赤福とは
三重県の伊勢神宮にお参りに行った際には必ずコレ!
というほど有名な伊勢名物で、約300年の歴史があります。
柔らかなお餅の上にこしあんが乗った餅菓子なのですが、滑らかな甘すぎないこしあんで何個でも食べられてしまうほど美味しい!
形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどっており、
餡につけた三本の筋は清流、白いお餅は川底の小石を表しているとか…情緒があってとっても素敵です。
賞味期限は夏期だと製造日より2日、冬期は3日です。
短めではありますが、すぐお渡しできるのであればお土産には老若男女問わず喜ばれると思います。
朔日餅(ついたちもち)とは
伊勢では、毎月1日に早起きして神宮へお参りする朔日参り、というならわしが残っているそうです。
そこで、赤福さんではお正月を除く毎月1日に朔日餅を用意し、お参りのお客様をお迎えしているとのこと。
赤福のことは知っていても朔日餅は知らなかった、という方が多いのではないかと思います。
恥ずかしながら私もその一人だったので、その魅力をお伝えしたいと思います!
種類は毎月決まっており、それぞれの季節に合わせた和菓子が用意されています。
2月(立春大吉餅)、3月(よもぎ餅)、4月(さくら餅)、5月(かしわ餅)、6月(麦手餅)、7月(竹流し)、8月(八朔粟餅)、9月(萩の餅)、10月(栗餅)、11月(ゑびす餅)、12月(雪餅)
ということは!
年に1度しか味わえないレア商品なのです!
これは全部食べてみたいですね。
5月の朔日餅 かしわ餅
今回は5月限定のかしわ餅についてレビューしていきたいと思います。
賞味期限は当日中のため、食べきれるぶんの購入をオススメします!
箱のふたを開けた瞬間、柏の葉の良い香りがただよってきます。
香りだけで美味しそう!
葉を開くと、白くてつやっつやのお餅が出てきました。
ちゅるんとしていて可愛い~
大きさも2口サイズくらいで丁度良いです。
中身はこんな感じで、こしあんぎっしりです。
味はまさに赤福のこしあん!甘味は強すぎず、とっても滑らかでいくつでも食べてしまいますね。
朔日餅の入手方法
本店でしか取り扱っていないかと思いきや、予約すれば下記店舗でも取り扱いがあるようです。
<三重県>近鉄百貨店四日市店、EXPASA御在所上り線赤福茶屋
<愛知県>JR名古屋タカシマヤ店、松坂屋名古屋店、名古屋三越栄店、名鉄百貨店本店
<大阪府>近鉄あべのハルカス店、近鉄百貨店上本町店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店、阪神梅田本店
※現在の情報はこちらをチェックしてみてください!
月に1度しか食べられないので、ぜひ購入できそうであればお試ししてみてください!
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